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果実酒を作ってみよう! −今月の果実酒−
果実酒作りはとってもカンタン!!漬けるものによって3週間くらいから飲めるものも。
手軽に出来るので、おうちでのお楽しみに是非作ってみてくださいね!!
果実のお酒づくりのポイント!
【糖分と酸味】
糖分はお酒に甘みをつけるほか、果実の成分浸出を助ける役割も果たしています。
一方お酒にコクと深みをつけてくれるのが酸味です。
酸味の少ない果実には皮をむいたレモンを一緒に漬け込みます。
【容器と保存】
内部が見えて密閉のできる広口のガラスびんが適しています。
漬け込んだ容器は、直射日光をさけ、温度変化の少ない冷暗所で保存します。
果実の名称、漬け込み日、飲み頃などを書いたメモを貼っておくと便利です。
【使用する焼酎・熟成】
甲類焼酎(ホワイトリカー)35度のものをお使いください。
果実のやわらかいものは1〜2ヶ月、堅いものは3〜6ヶ月くらいです。
熟成の終わったものは身を引き上げてお酒はガーゼでこして別のびんに移して保存します。
今月の果実酒 <柿>

科名:カキノキ科
原産地:東アジア地方

品種は1,000を超えるとも言われますが、渋柿と甘柿に大別されます。
甘柿は渋柿の突然変異種と考えられていて、日本特産の品種です。
1214年に現在川崎市にある王禅寺で偶然発見された「禅寺丸」が、日本初の甘柿とされています。

【素材の特徴・香り味わい】
甘柿は、果肉に果汁を含み、甘みとみずみずしい歯ごたえがあり、渋柿でも、渋抜きした後は、やさしい甘みがでてきます。
柿は、日本において秋の味覚のとして楽しまれています。
 

 ■柿酒の作り方■

柿・・・1kg
ホワイトリカー(35度)・・・1,800ml
氷砂糖・・・100g
※あれば柿の葉・・・1〜2枚

@柿は洗って水けをよくふき取り、適当な大きさに切り分ける。柿の葉も洗って乾かす。
Aよく洗って乾かした保存瓶に柿(あれば柿の葉)、氷砂糖を入れ、ホワイトリカーを注いでふたをし、冷暗所で保存する。
B2ヶ月後に柿(あれば柿の葉)を引き上げる。