成長とともに呼び名が変わる魚を「出世魚」といいます。 関東では、体長20cmくらいまでの稚魚を「ワカシ」と呼び、20〜35cmのものを「イナダ」、35〜70cmを「ワラサ」、10kg以上のものをブリと呼んでいます。この呼び方は地方で異なり、関西では「ワカシ」を「ワカナ」「ツバス」、「イナダ」を「ハマチ」、「ワラサ」を「メジロ」と呼んでいます。