さつまいも

15世紀にコロンブスがアメリカ大陸からスペインに持ち帰り、そこから世界中に広まったといわれるさつまいも。
日本への広まりは、ヨーロッパからアフリカ、インド、中国へと広まり、中国から沖縄を経由して鹿児島や長崎に入ったといわれています。
 
   さつまいもの種類
ベニアズマ 関東地方で代表的な品種です。
皮が厚く加熱すると鮮やかな紅色になります。
中身は鮮やかな黄色。甘みが強くてホクホク。
紅赤 金時とも言われる埼玉県特産の人気品種。
特色はベニアズマと同じような特色をもっています。
高系14号 皮は赤褐色で甘味が強く繊維質が少な品種。 高知県で育成されたベニアズマと並ぶ主要品種です。
コガネセンガン 皮は淡い黄色で肉質は緻密で白い色をしています。でんぷん原料や焼酎などへの加工用として利用されることが多いのですが、味の良さ、ホクホクした食感でも評判です。
タマユタカ 皮の色は黄白色で、肉の色は白色。干しいも用の品種。
家畜の飼料としても利用されます。
 
   日本人を救ったさつまいも
18世紀前半、蘭学者・青木昆陽が救荒作物(荒れた土地でも良く育つ食物)として日本全国に普及させました。
江戸時代から、大飢饉や戦中戦後の食料不足から日本人を救ってくれた、ありがたい食材です。
 
   栄養たっぷりのさつまいも
さとまいもは栄養たっぷり!
食物繊維が豊富なことは余りにも有名ですが、ビタミンB1、B2、ビタミンCも豊富です。
ビタミンCは柑橘類に負けないくらい含まれており、加熱に強いのが魅力です。
また、黄色い肉質の品種には、ビタミンAも期待できます。