富士シティオ
企業紹介 採用情報 サイトマップ お問い合せ
富士シティオ
トップページ 店舗・広告のご案内 旬の料理 旬なおはなし プレゼント・キャンペーン情報 Tカード&Tカードプラス
トップページ旬なお話・食育コラム>トピックス
トピックス
熱中症に気をつけよう!
 毎年、7月に入る頃から増加する熱中症患者数。テレビや街中でも注意を促す広告を目にするようになりました。フジでも冷感シートや塩の入った飴、各種スポーツドリンクなど、熱中症対策グッズを集めたコーナーを設けている店舗が多くあります。今回は熱中症予防のための水分管理についてお話しします。
 そもそも、熱中症とは何か?
 運動や労働、高温環境で起こるからだの異常の総称です。熱射病や日射病も熱中症のうちに入り、より危険な状況にある場合をそう呼びます。
私たちは汗をかくことでからだの体温を下げるように出来ており、つまりからだの水分がなくなると体温調節が出来なくなってしまい、熱中症に陥りやすくなります。
 熱中症のレベルと症状
 

レベルT

めまい、立ちくらみ、足などがつる(こむら返り)
汗をふいてもふいても出てくる

レベルU

頭痛、疲れやだるさを感じる、吐き気、嘔吐、

レベルV※

意識がはっきりとしない、けいれん、高体温、汗が出なくなる


レベルTの状態は誰もが1度は経験したことがあるのではないでしょうか。明け方頃に足をつって目が覚める、というような現象もからだの水分が失われて起こるものです。この場合は寝る前にコップ1杯水を飲むことで予防出来ます。
 

  熱中症対策の飲み物

 からだの水分は水だけで出来ているわけではありません。汗や涙が塩辛いことから分かるように、ナトリウム(塩分)やカリウムなどのミネラル成分、糖分などが含まれています。
  • スポーツドリンク
    塩分、糖分に加え、商品によってはその他のミネラル成分やアミノ酸などが含まれています。糖分が多いため、スポーツドリンクばかり飲み続けると血糖値が高い状態が続き、口渇感が増してしまいます。ときには高血糖により意識がもうろうとすることも。運動時や熱があるときなどカロリー消費が激しいかつ間食がとりにくいとき、忙しく食事を取り損ねてしまったときにおすすめです。
  • 経口補水液(ORS:Oral Rehydration Solution)
    からだの水分とほぼ同じ濃度の糖質やミネラル成分が含まれておりからだに浸透しやすく、「飲む点滴」ともいわれています。下痢や嘔吐でつらいとき、風邪をひいて食事が十分にとれないとき、二日酔いで気持ち悪いときなどにおすすめです。

  • 基本的にはバランスのとれた食事(に含まれるミネラルや糖分)と水で十分に熱中症の予防ができます。たくさん汗をかいて、お腹が空いている状態に水を飲み続けるとからだの水分が薄まってしまい、疲労感や吐き気など、いわゆる「夏バテ」の症状が出てきます。のどが渇いたからといってぐびぐび飲まず、少しずつ飲むのがポイントです。
  • 塩の入った甘い飲み物
    からだへの浸透のしやすさは劣りますが、スポーツドリンクと似た様なものと考えてよいかと思います。
  • その他
    お茶やコーヒーなどのカフェインの含まれるもの、ビールやワインなどアルコールの含まれるものは利尿作用があるため水分補給には向いていません。飲み会では1杯お酒を飲んだら1杯水を飲むようにすること、お酒を飲み続けるのではなくおつまみを適度に食べることで熱中症および二日酔い対策になります。麦茶はカフェインが含まれないので、水と同様と考えてよいかと思います。
 
 最後に
飲み物を選ぶポイントは、「おいしいと思うか、思わないか」です。
食後にスポーツドリンクを飲むと「しょっぱい」「おいしくない」と感じると思います。
それはもう食事によってからだのミネラルが足りていて、必要としていない状態だからです。具合が悪いわけでもなく、激しい運動をするでもないときにスポーツドリンクや経口補水液を飲み続けると、高血糖や高血圧などの弊害が生じてしまいます。今、これから、自分のからだは何を必要としているか、考えてお買い物をしていただけたら幸いです。


※レベルVの状態はかなり危険なので、体を冷やす、水分補給などの処置を行い直ちに病院へ搬送してください。