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今が旬!じゃがいものお話

じゃがいもの原産地は南米のアンデス高原。インカ帝国のとても大切な食用作物だったようです。16世紀ごろにスペインを経てヨーロッパに持ち込まれたようですが、当初は鑑賞用で、後に食物として食べられるようになり、18世紀ごろには沢山生産されるようになったようです。

日本へ伝わったのは1600年頃。
オランダ人が長崎に持ち込んだといわれます。
その頃呼ばれた名前が「ジャガタライモ」。
「じゃがいも」の名前の由来は「ジャガタライモ」です。

新じゃが

じゃがいもは年間を通して日本各地で栽培されて、収穫されます。日本で収穫されているじゃがいもの多くは北海道産で、秋ごろ収穫して貯蔵し5月くらいまで 出荷されます。今の季節、九州などで収穫されたばかりのジャガイモが出荷され、これを「新じゃが」と呼んでいます。新じゃがは収穫されたばかりなので、皮 が柔らかく水分が多いのが特徴です。

じゃがいもの花

じゃがいもはもちろん「おいも」だけど、植物としてはナス科の植物。
なすの花とじゃがいもの花を見たことがありますか?色は違うけど、形は似ています。

じゃがいもの選び方

●大きすぎるとスが入っている場合があります。
●あまりでこぼこしていない、ずっしりと重たいものを選びましょう。
●皮が薄くて色が均一なものを選びましょう。

保存方法

じゃがいもは光が苦手。光を遮断できるように、新聞紙でくるんで、風通しのよいところに保存しましょう。
冷蔵庫で保存する場合は野菜室へ。長く保存する場合は、りんごと一緒にビニール袋に入れて保存すると、リンゴから発生する成分で、発芽が抑制されます。