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果実酒を作ってみよう! −今月の果実酒−
果実酒作りはとってもカンタン!!漬けるものによって3週間くらいから飲めるものも。
手軽に出来るので、おうちでのお楽しみに是非作ってみてくださいね!!
果実のお酒づくりのポイント!
【糖分と酸味】
糖分はお酒に甘みをつけるほか、果実の成分浸出を助ける役割も果たしています。
一方お酒にコクと深みをつけてくれるのが酸味です。
酸味の少ない果実には皮をむいたレモンを一緒に漬け込みます。
【容器と保存】
内部が見えて密閉のできる広口のガラスびんが適しています。
漬け込んだ容器は、直射日光をさけ、温度変化の少ない冷暗所で保存します。
果実の名称、漬け込み日、飲み頃などを書いたメモを貼っておくと便利です。
【使用する焼酎・熟成】
甲類焼酎(ホワイトリカー)35度のものをお使いください。
果実のやわらかいものは1〜2ヶ月、堅いものは3〜6ヶ月くらいです。
熟成の終わったものは身を引き上げてお酒はガーゼでこして別のびんに移して保存します。
今月の果実酒 <オレンジ>

科名:ミカン科ミカン属
原産地:インドアッサム地方

インドのアッサム地方で誕生したオレンジは、15〜16世紀初めに中国からポルトガルに渡り、地中海沿岸諸国に広まったといわれています。その後、19世紀にアメリカに渡り、日本へは明治時代に導入されました。

【素材の特徴・香り味わい】
オレンジにはビタミンCが豊富に含まれているので、風邪予防や美容効果によいとされます。また、クエン酸も多いので疲労回復にも役立ちます。
 

 ■オレンジ酒の作り方■
 
オレンジ・・・1kg
氷砂糖・・・ 400g
ホワイトリカー・・・1,800ml
 

@ボウルにぬるま湯を入れてオレンジを浸し、タワシでワックスをこすり落としながら洗います。
Aよく水気をふきとり、1cmほどの輪切りにします。
B密閉びんにオレンジと氷砂糖、ホワイトリカーを入れます。
C約1ヵ月で淡い琥珀色になり、飲めるようになります。