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2015年入社 精肉部門担当
今のお仕事
精肉部門は、まさに「肉」です。牛・豚・鳥を中心にどっちをむいても「肉」「肉」「肉」。焼くだけ簡単なモノや、健康志向の皮なし鶏肉など、日常の食を支えるのはもちろんのこと、行楽シーズンのBBQ、クリスマスにはチキン、お誕生日のお祝いにステーキと、お客様にとっての特別な日のお手伝いをさせていただくのが私たちの仕事です。精肉はお肉を切ってなんぼと思われがちですが、現在はより効率よくお客様においしいお肉をお届けするために、様々な仕組みを利用しております。体を動かすだけでなく、考えるのも社員の仕事。私も、今は発注業務を任されております。「お客様の日常から特別な日まで」なのでよく売れる商品、あまり売れない商品、高い商品、安い商品と様々なものがございます。商品を取りすぎてしまって無駄にすることのないように、お子様の誕生日にステーキ肉を買いに来たのに売ってないということがないように、業務にあたっております。
楽しみ
とはいっても、精肉は手に職の仕事。経験の積み重ねが、自分を成長させてくれると実感しております。店長から、マネージャーから、先輩から、そしてお客様から、様々な事を教わっております。先日は、店長より「平ケースの使い方がわかってない」と一言。曰く、「近隣にお住いの方の家族構成に合わせるなら、もっと1パックを大きくしないと量が足りない」とのこと。目の前の仕事を片付けることに精一杯で、周りが見えていなかったな、と日々気づかされます。そして、昨日の自分より今日の自分のほうが「できる漢」になれている。そのことに楽しさを感じております。
これからやってみたいこと
発注業務という責任ある仕事をやっている為、今は肉を加工する事が少なくなっております。今後はもっと肉をバンバン切りたい。肉の塊から、ステーキ用、すき焼き用、細切れ、ひき肉など、精肉部門の裏方ではお客様に提供する商品を作るために、「肉塊」を磨き上げております。最高においしいお肉をお届けするには、余分な脂肪やスジなどをきれいに切り分ける腕が必要で、誰が切っても同じというわけではありません。「私の切るお肉だからお客様が買ってくれる」そうなりたいですね!
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2017年入社 グロサリー部門担当
今のお仕事
皆様こんにちは。グロサリー部門というのは、弊社の場合缶詰や調味料、飲料といった「食品」と豆腐、牛乳のような販売期間が短めの「日配」、「菓子」、「酒」から構成される部門です。弊社の特徴として、半年間の全部門研修があるため、グロサリー担当としてはまだまだ駆け出し。基本中の基本、品出しや売り場のメンテナンスや出した商品の価格チェックなどをしながらがんばっております。
楽しみ
一つ一つのことをきっちり学び、積み上げていく仕事に、まるでパズルのピースをはめていくような楽しみを感じております。グロサリー部門の特徴ですが、ともかく扱う商品数が多いです。その為、1つ1つの業務の反復が多いと感じています。しかし、反復回数が多いからといって、お客様に対する責任が1回1回軽くなるわけではないことも感じています。例えば、皆様もたとえ一品であっても100円と表示されていたモノが、レジで120円と言われたら嫌ですよね?間違いが起こらないのがお客様にとっての当たり前です。まだまだ私は駆け出しで、自分の力で売上げを作っていくような能力はありませんが、新しいことを学び、一つ一つ積み上げていくことに楽しみとやりがいを感じています。
これからやってみたいこと
私は、どちらかというと自分が堅実な性格なのだと思います。将来の夢は店長です!バイヤーです!というのは自分らしくないかなって。そんな自分だからこそ、今は目の前の仕事を確実に血肉にしていきたいです。新しい事だけでなく、覚えた仕事をどんどん磨いていきたい。1分1秒でも、早く終わるように。反復作業だからこそ、1つの仕事が1秒でも早く終われば大きな差になります。将来、もっと責任のあるポジションについたときに、それは時間という大きな財産として手元に残ると思います。今は見習いとしてキッチリと基礎を固める。そのことに、気持ちも体も100%振り分けてがんばります!
全部門ローテーション研修を終えて
半年間という長い期間でしたが、全部の部門を回れるのはすごくよかったです。自分のキャリアを決めるのにもそうですし、会社全体を見る機会があると、今の自分の仕事や立ち位置がどういうものなのかが見えるようになり、就職活動から抱えていた将来に対する不安、自分の居場所がわからないようなモヤモヤとした不安も和らいだ感じです。また、研修で受け入れてくれた店舗もすごく楽しかった!会社の決まりではないのに、店長に自己紹介写真付きポスターを作ってもらえたり。のびのびと働いていくきっかけをもらえた研修でした。
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こんな方と一緒にがんばりたい
入社してから少し経っただけの分際でこんなことを語ってよいのか悩ましいですが、一緒にがんばるなら、「素直な方」とやりたいなって。仕事の中では、お互い教え、教わる関係が必ずあります。教えてもらうことに対して真摯に答えられる方でないと、接客業って向いてないのではないかなって思うのです。お客様から、お金だったりお礼の言葉だったり色々なものをもらっています。同じように、先輩からは大切な仕事のノウハウをもらっているのですよね。これをもらえて「当たり前」ととるかどうかで、お客様も先輩も感じることは違うと思うのです。素直に受け取って、真摯に答えてくれる。そうして初めて、確かな信頼関係が築けるのだと思います。私もまだまだ修行中の身。一緒がんばりましょう!